第2問(記入する補助簿の選択・勘定記入) 問題

問1
当社では補助簿として、現金出納帳、当座預金出納帳、仕入帳、売上帳、支払手形記入帳、受取手形記入帳、買掛金元帳、売掛金元帳、商品有高帳、固定資産台帳を用いている。
次の(1)~(5)の取引は、どの補助簿に記帳されるか。該当する補助簿欄に○印をつけなさい。

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(1)山形株式会社から商品¥15,000を仕入れ、代金は現金で支払った。

(2)トラック(取得原価¥20,000)について、残存価額はゼロ、耐用年数は10年として、定額法により減価償却を行った。

(3)岐阜株式会社に商品¥26,250を売り渡し、代金は掛けとした。なお、当社負担の発送費である¥1,000については現金で支払った。

(4)熊本株式会社に商品¥40,000を売り渡し、代金のうち¥20,000については約束手形で受け取り、残額は小切手で受け取った。

(5)(3)で売り渡した商品の一部に破損が見つかり、¥2,000の値引きを求められたためこれに応じ、掛け代金より差し引くこととした。

解答用紙

問2
宮崎株式会社に対して、X5年4月1日に¥600,000を貸し付けた。(年利率6%、期間5年、利払日3月末日)
X6年12月31日の受取利息勘定、未収利息勘定、損益勘定が次の通りである時、(  )に当てはまる適切な語句と金額を記入しなさい。
ただし、語句は下記の語群の中からもっとも適当と思われるものを選び記号で解答すること。
なお、利息は現金受け取り、会計期間は1月1日~12月31日の1年間、利息は月割計算によって求めるものとする。 ア. 受取利息イ. 未収利息ウ. 現金エ. 損益オ. 次期繰越カ. 未収入金

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