第2問(補助簿・勘定記入・伝票記入) 対策のコツ

実際の問題レベル

第2問には問1と問2があり、合計2問出題されます。
内容としては補助簿、掛明細表、勘定記入、伝票記入、決算仕訳が主に出題されます。
問1と問2それぞれ異なる内容が出題されます。
第2問は出題範囲が広いため、どの問題にあたっても焦らないよう、各内容の問題に慣れておくことが重要です。
配点は全20点です。

補助簿の対策

どの補助簿が出題されても、一通り記入できるようにしておくと安心です。
(ただし、配点と出題範囲の広さを考えると、やや対策効率は低いです。)

十分時間があって完璧に対策したい場合は、こちらからどうぞ!
解答用紙をダウンロード・印刷して、実際に記入できるまで演習しましょう。

本試験レベルの問題も用意しています。

勘定記入の対策

出題率は高めですが苦手意識を持つ方も多いです。
まず、「勘定」の意味を仕訳帳と総勘定元帳でおさらいしましょう!

本試験レベルの問題も用意しています。

伝票記入の対策

伝票記入は対策がカンタンです。

伝票のページを一度読んでおけば解答できるものが多いので、是非対策したいです!

本試験レベルの問題も用意しています。

決算仕訳の対策

過去問題で決算仕訳が出題されているケースがありますが、これは第3問(精算表・貸借対照表と損益計算書)の対策で十分に対応できます。
(第3問の対策と重複するので、第2問としての対策は必要ありません。)

【参考】過去15回(第141回~第156回)分の出題データ(※第155回は中止)

※2020年度までの出題形式は大問5問で構成されていましたが、2021年度からは出題形式が変わり、大問3問となりました。
新出題形式の第2問は、旧形式における第2問と第4問の範囲から、合計2問出題されます。
以下の表は第156回(旧形式)までの第2問と第4問で出題されたデータをもとに作成しています。

問題パターン
出題内容
実施回
141142143144145146147148149150
記入する補助簿の選択
現金出納帳
当座預金出納帳
小口現金出納帳
支払手形記入帳
受取手形記入帳
仕入帳
売上帳
商品有高帳
買掛金元帳
売掛金元帳
勘定の記入
伝票の記入
語群選択・記入
問題パターン
出題内容
実施回
151152153154156
記入する補助簿の選択
現金出納帳
当座預金出納帳
小口現金出納帳
支払手形記入帳
受取手形記入帳
仕入帳
売上帳
商品有高帳
買掛金元帳
売掛金元帳
勘定の記入
伝票の記入
語群選択・記入
第1問(仕訳) 対策のコツ
第2問(補助簿・勘定記入・伝票記入) 対策のコツ(← 今ココ!)
第3問(精算表・貸借対照表と損益計算書) 対策のコツ
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