伝票をイラストで解説!

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伝票とは?
1日に何度も取引をする会社では、1人で仕訳をするのが大変です。
しかし、仕訳を記入する「仕訳帳」(しわけちょう)は、1冊のノートのようなものなので、分担することもできません。
このような時に、仕訳帳の代わりに使われるのが「伝票」(でんぴょう)です。
伝票は、
入金の取引(『現金』が増加する取引)だけを記入する入金伝票
出金の取引(『現金』が減少する取引)だけを記入する出金伝票
など、いくつかの種類に分かれているので、分担ができるというわけです。

伝票に記入(これを起票と言います)する方法は、3伝票制と5伝票制の2種類があります。
簿記3級では3伝票制が出題されます。
3伝票制とは?
3伝票制では、3種類の伝票を使って起票します。
3種類の伝票とは、入金伝票(にゅうきんでんぴょう)、出金伝票(しゅっきんでんぴょう)、振替伝票(ふりかえでんぴょう)です。
伝票の種類 | 起票する取引 |
入金伝票 | 『現金』が増加する取引 |
出金伝票 | 『現金』が減少する取引 |
振替伝票 | 上記以外の取引 |
では、次のページから、それぞれの伝票の記入方法について、詳しく勉強しましょう。
理解度に応じて、ふせんの色を変更しましょう。
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