訂正仕訳をイラストで解説!
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訂正仕訳とは?
仕訳は人間が行うものなので、ミスしてしまうこともあります。
例えば、『旅費交通費』のところを『水道光熱費』と記入してしまったり、1,000円のところを10,000円と記入してしまったりするわけです。
このようなミスに気づいた時は、二重線で取り消したり、消しゴムで消したりせずに、
新しく別の仕訳を記入することによって、結果的に、初めから正しい仕訳をしたのと同じ状態にします。
これを、「訂正仕訳」と言います。
訂正仕訳の手順
訂正仕訳を分かりやすくカンタンに行うためには・・・
- ①誤った仕訳を取り消すために、逆仕訳(借方と貸方を逆にした仕訳)をします。
- ②本来の正しい仕訳をします。
- ③①、②の仕訳を合算したものが訂正仕訳です。
という手順がオススメです。
例題1
ペンタ社は、ペンキチ社から商品1,000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
その際、誤って次のように仕訳したことが分かったので、これを訂正する。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
現金 | 100 | 仕入 | 100 |
理解度に応じて、ふせんの色を変更しましょう。
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問題1 訂正仕訳 | 12分 |