簿記3級独学の勉強方法・勉強時間をイラストで解説!

簿記3級を独学で取得することは十分可能です。
標準的な勉強時間はテキスト45時間、予想模試・過去問15時間の計60時間です。
(当サイトの見積もり時間は61時間28分です。)

集中力を持ってスピーディーに勉強する人なら計30時間、
マイペースにノンビリ勉強する人でも計100時間、
この範囲に80%以上の人が入ります。

ただし、方法を間違えると負担が大幅に増えるので、以下の手順で勉強して下さい。

前提条件

  • 独学(スクールや通信教育は使わない)
  • 簿記の専門知識ゼロであること(完全な初心者)

第1段階:テキストによる概念の理解 45時間(20時間~70時間)

これはとても大切です。

概念の理解とは、「リンゴ」と聞いたときに・・・

とイメージできるのと同じように、
「買掛金」(かいかけきん)と聞いたときに・・・

「減価償却」(げんかしょうきゃく)と聞いたときに・・・

とイメージできるようにすることです。

根本の知識なので「正確に」「着実に」理解して下さい。

テキストの中でも分野によって重要度が異なります。
必ず進捗率を100%するのは以下です。(これを理解できていないと、まぐれの合格もありません。)

それよりは優先度が落ちるのが以下です。

第2段階:予想模試・過去問 15時間(10時間~30時間)

第一段階を終えた段階で、「知識レベル」は十分です。
しかし、本試験では以下の特徴があるため、戸惑ってしまうと思われます。

特徴1:表を埋める問題が出題される

本試験は第1問~第5問で構成されますが、表を埋める問題が第3問と第5問に出題されます。
※ 第3問が試算表(しさんひょう)、第5問が精算表(せいさんひょう)の問題です。
これらの問題は「知識レベル」としては解けるはずですが、計算量が多いので慣れておきたいです。

計算機の押しミスは厄介なので、(普通の計算機で全然良いので)使い慣れたものを使用したいです。

特徴2:文章が固い&金額が大きい&取引がやや複雑

テキストは分かりやすさを重視しているのでシンプルです。
しかし、本試験ではやや複雑です。

新しい概念が増えるわけではないので、文章をよく読んでケアレスミスをしないようにしましょう。

予想模試と過去問のどちらを使用するか

市販の予想模試は調査していませんが、 当サイトの予想模試は・・・

  • 1.本試験で出題頻度の高い論点を出題
  • 2.本試験で間違いやすい論点を出題(難易度は平均的な本試験より少し高めに設定)
  • 3.第1回予想模試、第2回予想模試で重複する論点を最小限に(網羅性を重視)

・・・という内容になっており、ランダムに過去問を解くよりも大幅に効果が上がります。

しかし、過去問を解いて安心したい!という気持ちももっともです。
私もそう思います。(*´∀`*)
そのような場合は、2回分の予想模試を解き終えた後(この時点で過去問で合格ラインを上回る実力になっています)、過去問を1、2回解きましょう。
「安心」を得られるはずです。

このページのまとめ
  • テキストによる「概念の理解」がとても大切です。
  • テキスト → 予想模試&過去問の順番で勉強しましょう。
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