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本試験の試算表の解き方①(取引項目別)

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本試験の試算表には2パターンある!

試算表とは?で、試算表の書き方が分かったところで、本試験の問題パターンに慣れておきましょう!

試算表は本試験の第3問(配点30点)として出題されます。
配点比率が非常に高いので、キチンと理解して確実な得点源としたいところです。

本試験の試算表の問題は、『取引の文章 ⇒ 仕訳 ⇒ 試算表作成』というものなのですが・・・
取引の文章は、取引が項目別(勘定科目別)に並んでいるものと、日付別に並んでいるものがあります。

取引が項目別(勘定科目別)に並んでいる場合は二重仕訳に注意する

取引が項目別(勘定科目別)に並んでいる場合は、同じ取引が重複して記載されていることがあります。

簡単な記入例

(1)現金の増減に関する取引
商品800円を仕入れ、代金は現金を支払った。
商品1,500円を売り上げ、代金は現金で受け取った。

(2)商品の仕入に関する取引
商品800円を仕入れ、代金は現金を支払った。

(3)商品の売上に関する取引
商品1,500円を売り上げ、代金は現金で受け取った。

一見、取引が4つあるように見えますが・・・

(2)商品の仕入に関する取引①と、(3)商品の売上に関する取引①は、
(1)現金の増減に関する取引の①、②と重複しているので仕訳してはいけません。

(1)現金の増減に関する取引

借方金額貸方金額
仕入800現金800
現金1,500売上1,500

(2)商品の仕入に関する取引

借方金額貸方金額
仕入800現金800

(3)商品の売上に関する取引

借方金額貸方金額
現金1,500売上1,500

取引が項目別に並んでいる場合は、二重仕訳に注意して下さい。

例題1

次の資料から試算表の(    )に適切な金額を記入しなさい。

[ 資料 ] 12月の取引

(1)現金の増減に関する取引
現金1,800円を当座預金に預け入れた。
商品2,000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
商品2,500円を売り上げ、代金は現金で受け取った。

(2)当座預金の増減に関する取引
現金1,800円を当座預金に預け入れた。
商品2,300円を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。

(3)商品の仕入に関する取引
商品2,000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
商品2,300円を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
商品1,500円を仕入れ、代金は掛けとした。

(4)商品の売上に関する取引
商品2,500円を売り上げ、代金は現金で受け取った。
商品1,500円を売り上げ、代金は得意先振出の約束手形で受け取った。

試算表解答用紙

試算表とは?では「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」を学習しましたが、今回の試算表は特殊なパターンです。

表中「12月の取引」には『12月の合計試算表』として記入し・・・
表中「12月の残高」には「11月の残高」を考慮した上での『12月の残高試算表』として記入します。

本試験でもたまに出題されるので覚えておきましょう。
このような場合「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」とは表記されず、単に「試算表」と表記されます。


理解度に応じて、ふせんの色を「青」「黄」「赤」のどれかに変更しましょう。

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